Vol.31 Spring 2026 歴史とロマンを駆け抜ける「春のガレージ神宮ツーリング」

鼓動と排気音に浸りながら走らせる愛車。隣にはパートナー。窓の外には風光明媚な景色が広がっている。食事スポットでは美味しいグルメを頬張りつつ、ツーリング仲間とも語らう。
そんなガレージ神宮ツーリングの醍醐味は、参加者のポルシェやフェラーリなどの名車が隊列を組んで走るその中に、自分も混ざって走れること。この特別感は日常ではちょっと味わえないものだ。
寒い冬を終えたら、そう、「春」のガレージ神宮ツーリングの季節です。
今回のツーリングテーマは、戦国時代の歴史とロマンを駆け抜けるというもの。午前中は、滋賀県近江八幡市にある安土城の城跡「安土城天主 信長の館」を目指します。そこには、1992年スペインセザリア万国博覧会に出展した原寸大の安土城天主最上部の復元物のほか、安土桃山時代の絵師、狩野永徳が描いた金碧障壁画が展示されています。これらを目にすると、天下統一目前まで昇りつめた信長の強大な力と彼の抜きん出た革新性を感じられるはずです。
そして、エクシブ琵琶湖へと移動しランチを楽しんだ後は、信長も天主から望んでいた琵琶湖を周回する絶好のツーリングロードをクルージング。向かうのは長浜です。
長浜と言えば、まだ羽柴秀吉だった頃の豊臣秀吉が初めて城を持ち、織田軍の先兵として北陸攻めや中国攻めと大活躍した本拠地。そこに建っていた秀吉の居城である長浜城跡には、現在長浜城歴史博物館があります。ここでは、豊臣秀吉が天下人になるまでの足跡を、順を追って辿ることができます。
最後のお楽しみは、信長、秀吉が推奨した楽市楽座の賑わいを感じさせる黒壁スクエアでの自由散策や食べ歩きなどです。
戦国時代随一の英雄たちの痕跡を巡るツーリング。きっとご満足いただけると思います。
