4/14 春のツーリング開催-御食国「若狭」で海の幸と伝統工芸体験

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4月14日、ガレージ神宮 恒例 春のツーリングを開催しました。ガレージ神宮では、お客様やそのご家族の皆様に楽しいひとときを過ごしてもらうことを目的に、毎年春と秋の2回、ツーリングを企画しています。今回の目的地は、御食国(みけつくに)「若狭」。豊富な食材を都へと運んだ歴史を持つ和食のふるさと、伝統工芸の街へ皆様とともに向かいました。

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当日は今にも雨が降り出しそうな、あいにくの曇り空。しかし、午前8時過ぎ、集合場所の名神 養老SAには、新旧ポルシェをはじめフェラーリ、ランボルギーニ、GT-Rなど、24台のスーパーカーを駆ったオーナーとそのご家族が笑顔で集まってくれました。

午前9時、養老SAを出発。北陸道~舞鶴若狭道を経て、三方五湖レインボーラインへ。三方五湖レインボーラインは美浜・若狭町にかけて広がる、約11㎞の有料道路。この頃からポツリポツリと雨が落ちてきましたが、名勝三方五湖や若狭湾を眺めながら、桜が咲くワインディングロードを楽しみました。

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その後、一般道を走り、昼食会場の「ホテルせくみ屋」へ。若狭といえば「カニ」。今回の昼食はその名も「カニふぐ合戦」。大きなズワイガニ姿盛りをはじめ、カニ天ぷら、ふぐ刺し身、ふぐ釜飯、ふぐ茶碗蒸しなど、まさにカニとふぐのせめぎ合いといった豪華なものでした。ガレージ神宮ツーリングの昼食では、参加者同士、クルマ談義に花が咲かせながらの賑やかなものとなるのが常ですが、この日は皆さん、無言で大きなズワイガニと格闘。それでも若狭の海の幸を満喫し、満足していただけたようでした。

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その後、一行は「御食国若狭おばま食文化」へ移動。伝統工芸「若狭塗箸」の研ぎ出しにチャレンジです。若狭塗は漆を幾重にも塗り重ねては研ぐという、“研ぎ出し”技法を採用。極上漆を十数回塗り、貝殻・卵殻・金箔で模様をつけ、石や炭で研ぎ出します。この若狭塗箸は米国オバマ元大統領にも贈呈されるなど、若狭を代表する伝統工芸品として知られています。皆さん、職人さんの指導の元、若狭塗箸の研ぎ出しに挑戦。伝統工芸品を「作る」「触れる」喜びを体験しました。

ご参加いただきました方々、たいへんお疲れ様でした。スタッフ一同心より感謝しております。ありがとうございました。次回のツーリングは、今秋に開催する予定です。

ガレージ神宮

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